ここが正念場。再起を誓う、元タイトルホルダーたち<投手編>【編集部フォーカス】
2019/01/11
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岩隈久志(読売ジャイアンツ)
・2004年(最多勝、最高勝率)
21試合158回2/3、15勝2敗、123奪三振、防御率3.01
・2008年(最多勝、最高勝率、最優秀防御率)
28試合201回2/3、21勝4敗、159奪三振、防御率1.87
2018年成績
メジャーでの登板なし
米大リーグのシアトル・マリナーズから、NPB電撃復帰が決まった岩隈。昨季は右肩の故障で、メジャーでの出場はなかった。だが、2016年には16勝を挙げたメジャーリーガーであることは言うに及ばない。万全の状態で開幕に臨むことができれば、ローテーションの一角を十分に担えるはずだ。