ロッテ、新外国人左腕ブランドン・マンの入団発表 7年ぶりのNPB復帰「夢みたい」
2019/01/14
昨季念願のメジャーデビュー果たす
千葉ロッテマリーンズは14日、新外国人選手として左腕ブランドン・マン投手の入団が決まったことを発表した。
ブランドン・マンは、米国ワシントン州出身の34歳。2002年にタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)から27巡目で指名され入団。その後、2011年にNPBの横浜ベイスターズ(現・DeNA)に移籍し、「ブランドン」の登録名で2シーズン計28試合に登板して3勝9敗、1ホールド、防御率4.27をマークした。
2013年にはルートインBCリーグの信濃グランセローズでプレーし、2014年から米球界に復帰。昨季はテキサス・レンジャーズで念願のメジャーデビューを果たして7試合に登板した。マイナー通算成績は291試合(140試合に先発)で49勝69敗、17ホールド、4セーブ、防御率4.34となっている。
7年ぶりのNPB復帰となった左腕は、球団を通じて「日本に戻る事が出来て夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻る事がずっと夢だったんだ。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントしている。