ロッテ、前日本ハム・レアードの入団を発表 「2019年、優勝しましょう」
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の入団が決定したと発表した。背番号は未定。
レアードは、右投げ右打ち31歳の三塁手。2011年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、その後メジャー複数球団を渡り歩いた。2015年に来日すると、1年目から34本塁打をマーク。翌16年には39本塁打を放ってタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。
レアードは、球団を通じて、「家族と共に千葉での生活を楽しみにしています。このチャンスを頂けたことに大変を感謝しています。2019年、優勝しましょう。ぜひ、チャンピオンフラッグを千葉に掲げましょう。私はマリーンズの日本一に貢献できるように頑張ります!」とコメントした。
ロッテは今オフ、196センチ、133キロの超巨漢スイッチヒッター、ケニス・バルガス内野手を獲得。3年連続30本塁打以上を記録したレアードの加入で、さらなる打線の長打力アップが見込まれる。昨季両リーグ最少の78本塁打に沈んだチームの起爆剤となれるか、期待がかかる。