ロッテ・涌井、エースナンバー「18」に 決意の背番号変更「そういう存在になれたら」
2019/01/17
千葉ロッテマリーンズは17日、涌井秀章投手の背番号変更を発表した。昨季まで背負った「16」から「18」となる。
2016年を最後に2桁勝利から遠ざかっている涌井。昨季は22試合に登板し、7勝9敗、99奪三振、防御率3.70の成績で、不振に陥った17年からは数字を持ち直したが、登板数は、ロッテ移籍後最少となった。さらに、2年連続の負け越しとなり、エースとしての役割を期待されながらも、応えることができていなかった。
涌井は球団を通じて、「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました」とコメント。2019シーズンに向け、決意を新たにした。