グラシアル、ソフトBと再契約で残留決定 2年目へ向け意気込み「去年以上の活躍」
2019/01/20
昨季は打率.292、日本一貢献もオフに自由契約
福岡ソフトバンクホークスが19日、球団公式サイトを通じてジュリスベル・グラシアル内野手と今季の選手契約に合意したことを発表した。
グラシアルはキューバ出身の33歳で、内外野を守れるユーティリティー選手。来日1年目の昨季は54試合に出場し、打率.292、9本塁打、30打点、1盗塁、出塁率.347、長打率.481を記録し、クライマックスシリーズ(CS)でも活躍を続けてチームの2年連続日本一に貢献していた。
オフに一度は自由契約となったが、この度球団との間で再契約に合意。残留が決まった。グラシアルは2年目へ向けて、球団を通じ「ホークスと再契約できて嬉しく思っています。日本に行くまでにしっかりトレーニングをして、去年以上の活躍ができるよう頑張ります。2月の宮崎キャンプでファンの皆様にお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語っている。