セ・パ交流戦の注目カードは? 西武・内海と広島・長野の対戦、新背番号「18」同士の投げ合いも
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。
交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。
また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活躍した両投手は、今オフともに背番号「18」に変更。エースナンバーを背負っての対決は、ファンを大いに楽しませるはずだ。
開幕カードの組み合わせと開催球場は、以下のとおり。
日本ハム-ヤクルト(札幌ドーム)
楽天-巨人(楽天生命パーク)
西武-広島(メットライフドーム)
ロッテ-阪神(ZOZOマリンスタジアム)
オリックス-DeNA(京セラドーム大阪)
ソフトバンク-中日(ヤフオクドーム)