大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



オリックス、世界規模の「夏の陣」ユニ発表!【どら増田のオリ熱コラム #34】

オリックス・バファローズが「Bs夏の陣2015」で着用するユニフォームを発表した。世界地図が描かれた斬新なユニフォームデザインとなった。

2015/05/11

text By

photo

画像提供 オリックス・バファローズ



「Bs夏の陣」の戦績が悪いが……

 ちなみに「Bs夏の陣」の過去の対戦カードとユニフォームカラー、戦績は次のとおりだ。

「Bs大坂夏の陣」対戦カードとユニフォームカラー、戦績
2009年 対千葉ロッテ 赤 1勝2敗
2010年 対福岡ソフトバンク 赤 0勝3敗
2011年 対福岡ソフトバンク リベンジレッド 3勝0敗
2012年 対千葉ロッテ レジェンドレッド 1勝1敗1分け
2013年 対埼玉西武 シャイニングレッド 1勝2敗
※球場はすべて京セラ

「Bs夏の陣」対戦カードとユニフォームカラー
2014年 対埼玉西武(ほっと神戸)ストリームブルー 0勝2敗
2014年 対千葉ロッテ(京セラ) ストリームブルー 1勝2敗

 昨年から「大坂」が外されたことにより、神戸でも開催されるようになった。またこれに伴い、年々薄くなっていった『戦国時代』の世界観や球場を真っ赤なユニフォームで赤く染め上げるといった当初のコンセプトは『現代』のオリックス・バファローズが敵陣と勇敢に闘う夏の陣へとシフトチェンジされた。昨年はユニフォームの色が遂に赤から青に変わり、今年はデザインを大胆に加えたことでさらに変革した。
オリックス夏の陣2014ユニ

 昨年まで6年間「Bs夏の陣」の戦績は7勝12敗1分と大きく負け越しており、勝ち越したのはリベンジレッドで3連勝した2011年のみと勝ちに恵まれない印象が強い。しかしオリックスファンにとって「Bs夏の陣」は1年の中で最も楽しみにしている人気企画なだけに、今年のテーマでもある”世界一のチーム”を証明するためにも、そろそろ巻き返したいところ。

”世界規模”の「Bs夏の陣2015」ユニフォームがチームとファンに力を入れてくれることを願うばかりだ。

ベースボールチャンネルのフェイスブックはこちら→
ベースボールチャンネルのツイッターはこちら→

1 2


error: Content is protected !!