元ヤクルト・成瀬善久、オリックス移籍で転機となるか 入団テストを突破した3投手を紹介
2019/02/04
久保裕也(16年オフ36歳、DeNA→楽天)
2016年(DeNA)9試合12回、0勝0敗、8奪三振、防御率5.25
2017年(楽天)27試合30回、3勝1敗、6ホールド、17奪三振、防御率3.60
2018年(楽天)25試合26回1/3、1勝0敗、1セーブ、3ホールド、18奪三振、防御率1.71
久保は、16年オフに横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受けた後、12球団合同トライアウトを経て、楽天の春季キャンプにテスト生として参加。テストに合格し、楽天に入団すると、17年は、リリーフとして3勝をマークした。
血行障害の影響で17年オフに育成契約となったものの、昨季途中に再び支配下登録を勝ち取り、25試合の登板で、防御率1.71と抜群の活躍をみせた。
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