日本ハム、ハンコックが入団会見「攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」
2019/02/07
北海道日本ハムファイターズが、ジャスティン・ハンコック投手の入団会見を行った。球団公式サイトが6日、会見の模様を伝えている。
米国出身右腕ハンコックは、2011年にサンディエゴ・パドレスに入団。マイナーリーグで実績を積み、昨季、シカゴ・カブスで念願のメジャーデビューを果たした。メジャーでは、リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97としている。
ハンコックは、「持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」とコメント。1月31日に第一子が誕生したばかりのハンコックに対し、栗山英樹監督は、「チームが優勝するために短いイニングを投げられる投手が必要だった。第一子が誕生したこともチームとの縁で、ハンコック投手本人にも喜んでもらいたい」と歓迎の意を示している。