「いつかは紅白や全国ツアーを」 千葉ロッテ、12球団初の売り子アイドルが始動!
12日、QVCマリンで球場のビール売り子が結成したアイドルグループ“マリーンズ カンパイガールズ”のキックオフイベントが開催された。つめかけた報道陣を前に今後の意気込みを笑顔に元気よく語ってくれた。
2015/05/12
ベースボールチャンネル編集部
6人で合計30,000杯にチャレンジ
12日、QVCマリンで“マリーンズ カンパイガールズ”のキックオフイベントが開催された。
現役ビール売り子から3名、千葉ロッテとエイベックスが合同で開催したオーディションで合格した3名の合計6名で結成された。
“千葉ロッテマリーンズ 売り子チャレンジ2015”として、本日12日から8月30日のQVCマリンで行われるホームゲームで6人で合計30,000杯のビール販売に挑戦する。この目標をクリアすると、写真集の発売が決定となる。
“マリーンズ カンパイガールズ”始動に山室球団社長とキャプテンの鈴木大地もイベントに出席し、激励の言葉を送った。
山室球団社長
「今回、エイベックスさんのご協力をいただきましてこのような試みができましたことを大変感謝しております。12球団初のグループとして、話題作りの一環として大いに活躍してもらいたいと思います。これからビールが非常においしい季節になりますし、特にこの球場は野外球場ということで開放感があって、ビールを楽しくいただけると思います。世界初の“球場でいつでも会えるタレント”として活動していただきたいなと思います。いつかは紅白や全国ドームツアーをやってもらいたいと思いますけど、全国のドームは野球場で大体ライバルなので、まずはQVCマリンフィールドでコンサートを満員にしてから全国ドームツアーに行っていただけたらなというふうに思っています。ぜひともカンパイガールズと一緒に野球がエンターテイメントとしても盛り上がっていけばと思います」
鈴木大地キャプテン
「こういうことは他はやっていないですし、今年はファンサービスにも力を入れているので頑張ってもらいたいです」