西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】
2019/02/14
超ユーティリティー? 内外野守備+両打ちの2選手
■杉谷拳士(北海道日本ハムファイターズ)
2018年成績(一塁2試合、二塁21試合、三塁3試合、外野38試合)
70試合、打率.231、24安打、3本塁打、9打点、4盗塁
■上本崇司(広島東洋カープ)
2018年成績(二塁5試合、三塁29試合、外野14試合)
59試合、打率.091、1安打、6盗塁
日本ハムの杉谷と広島の上本は、内外野を守るユーティリティープレーヤーだ。しかし、それだけにはとどまらず、打撃でも両打ちという、超ユーティリティーなのだ。どの代役も務まってしまうため、ベンチに置いておきたい存在となってしまうことが危惧されるが、レギュラーを掴めば、途中で外れる理由はないという強みにもなる。