ロッテ本拠地ZOZOマリンスタジアムの改修工事終了 あす5日から全体練習で使用
2019/03/04
千葉ロッテマリーンズ
千葉ロッテマリーンズは4日、臨場感溢れるボールパークの実現を目的にしたZOZOマリンスタジアムの改修工事が終了したと発表した。あす5日9時から行われるチームの全体練習は、新しくなったグラウンドで行われる。
今回新たに設置されたのは、ダグアウトボックス(一、三塁、計100席)、サブマリン・シート(一、三塁、計344席)、ホームランラグーン(右翼、左翼、計302席)の3席種計746席。いずれもこれまで踏み入れる事のできなかったグラウンドレベルに隣接し、選手の白熱プレーをより間近に、ダイナミックに試合観戦が可能となる。
また、この改修を機に外野席にある既存金網フェンスの高さを低くすることで外野席からの視界を改善。これまで以上に観戦・応援しやすい環境を作り出した。さらにダグアウト(一、三塁側チームベンチ)が現状の場所からグラウンド側に5メートルせり出す仕様となる。