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過去10年間のオープン戦首位打者は? 活躍できるかどうかは前年次第

オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。

2019/03/07

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2009年 栗山巧(西武)

オープン戦打率.400
2008年;138試合、打率.317、167安打、11本塁打、72打点
2009年:140試合(↑)、打率.267(↓)、152安打(↓)、12本塁打(↑)、57打点(↓)
 
 栗山は、08年に自身初の規定3割をマーク。最多安打のタイトルも獲得し、チームの日本一に大きく貢献した。連覇に向け、チームの中心選手としてさらなる飛躍を目指した栗山は、前年の勢いそのままに、オープン戦では、打率.400を記録。シーズン首位打者も期待された09年だったが、打率.267と前年より大きく数字を落とした。

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