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過去10年間のオープン戦首位打者は? 活躍できるかどうかは前年次第

オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。

2019/03/07

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2010年 G.G.佐藤(元西武)

オープン戦打率.433
2009年:136試合、打率.291、146安打、25本塁打、83打点
2010年:53試合(↓)、打率.204(↓)、33安打(↓)、6本塁打(↓)、19打点(↓)
 
 2009年は、自己最多となる146安打、25本塁打(最多タイ)、83打点をマークするなど、キャリアハイといえる数字を残した。10年のオープン戦では、打率.433、3本塁打、9打点。長打率は驚異の.800を記録した。だが、シーズンに入ると、打率は低迷。53試合の出場で、52三振と精彩を欠いた。

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