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過去10年間のオープン戦首位打者は? 活躍できるかどうかは前年次第

オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。

2019/03/07

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2014年 井上晴哉(ロッテ)

オープン戦打率.435
2014年:36試合(-)、打率.211(-)、20安打(-)、2本塁打(-)、7打点(-)
 
 井上は、日本生命から2013年ドラフト5位でロッテに入団。プロ入り後は、キャンプで頭角を現すと、オープン戦で15試合に出場。打率.435をマークする活躍で、ドラフト制導入以降初となるルーキーのオープン戦首位打者となった。井上にかかる期待は大きかったが、1年目は、36試合の出場にとどまるなど、プロの壁を痛感するシーズンとなった。

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