アスレチックス、3者連続タイムリーで3点追加! 強力打線が日本ハム有原を打ち崩す
2019/03/17
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上位打線で作ったチャンス逃さず
<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ>
アスレチックスはこの日、リリーフ投手が先発から抑えまで継投する「ブルペンデー」を採用してリアム・ヘンドリクス投手が先発した。
ヘンドリクスは初回を無失点に抑えると、2回は通算220セーブを記録しているホアキム・ソリア投手が登板。ソリアは上から、横からと多彩なフォームで2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑え、日本ハム打線に反撃を許さなかった。
追加点を狙う打線は3回、3イニング目に入った日本ハム先発の有原航平投手に対して、先頭の2番マット・チャップマン内野手が左前安打で出塁し得点の足がかりが生まれる。
続くマット・オルソン内野手もフルカウントから右前安打で無死一、三塁とチャンスを作る。そして、初回に内野ゴロで先制点を挙げた4番のクリス・デービス外野手があと少しで本塁打となる右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ってアスレチックスが2-0とリードを広げた。
なおも二、三塁で5番のスティーブン・ピスコッティ外野手が右前へタイムリー安打、さらにジュリクソン・プロファー内野手も中前タイムリー安打と3者連続タイムリー安打で3点を追加。一気に4-0と日本ハムを突き放した。