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日本ハム、2番手の金子弌大が圧巻4回9K! アスレチックスは集中打から一転手が出ず

2019/03/17

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5回は3つのアウト全て三振

<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ>

 日本ハムは、5回から2番手として登板した金子弌大投手が好投。まず5回に昨季メジャー最多の48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手を空振り三振に仕留めるなど、3つのアウトを全て三振で取る。
 
 続く6回は2つの三振を奪い、7回もデービスと途中出場のマーク・カンハ外野手に安打を浴びたものの、この日タイムリー安打を放っているジュリクソン・プロファー内野手とラモン・ローレアーノ外野手からそれぞれ三振を奪って3回で計7つの三振を記録した。
 
 この金子の好投に、それまで沈黙していた打線が7回にようやく反撃する。アスレチックス6番手のユスメイロ・ペティート投手に対して2死から中島卓也内野手が右前安打を放つと、中島は直後にこの日3つ目の盗塁となる二盗を成功。ここで淺間大基外野手が中前へタイムリー安打を放ち、中島が生還して1点を返した。
 
 金子の好投は8回も続き、2三振を含む三者凡退。この日4回を投げて被安打3、与四球3、奪三振9、無失点で強力アスレチックス打線を沈黙させた。



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