ソフトバンクが2選手を支配下登録 長身左腕の川原弘之、俊足の周東佑京
2019/03/26
福岡ソフトバンクホークスの川原弘之投手と周東佑京内野手が支配下登録となった。背番号は、川原が「63」、周東が「23」となる。NPBが公示した。
川原は、2009年ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。身長187センチの長身から繰り出す速球が武器で、将来を嘱望される存在だったが、2015年に左肩と左肘の手術を受け、育成契約となる。育成選手として3シーズンを過ごしたが、今年の春季キャンプでアピールに成功。左腕不足のチーム事情も相まって、4年ぶりとなる支配下登録を掴み取った。
周東は、2017年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。1年目の昨季は、自慢の足を武器にフレッシュオールスターにも選出されるなど、頭角を現した。今年は、春季キャンプでA組に抜擢され、支配下登録にこぎつけた。