阪神・梅野隆太郎がサイクル安打 ソフトバンク・柳田悠岐、ヤクルト・山田哲人ら昨季の達成者を振り返る
2019/04/10
山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
7月9日、読売ジャイアンツ戦(静岡・草薙総合運動場野球場)
4打数4安打1四球3打点(左安、四球、左本、左2、右3)
「3番・二塁」で先発した山田。初回、巨人先発のヤングマンからレフト前に安打を放つ。第2打席は四球。0-2で迎えた5回には、2死から走者1人を置いて、レフトへの同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻す。7回には、巨人の2番手・上原から再びレフト方向へ二塁打を放ち、サイクル安打まで残すところ三塁打のみとする。そして5点ビハインドの最終回1死一塁から、最後は右方向へ適時三塁打を放ち達成。だが、山田の獅子奮迅の活躍も実らず、試合は5-8で敗れた。
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