西武・源田壮亮、連続フルイニング出場299試合でストップ 前日に死球受け「右手関節挫傷」
2019/04/14
埼玉西武ライオンズは14日、前日のオリックス・バファローズ戦で死球を受けた源田壮亮内野手について「右手関節挫傷」と発表。この日はスターティングメンバーから外れ、デビューから続いていた連続フルイニング出場が「299」試合でストップした。
源田は、13日に行われたオリックス戦(メットライフD)の5回に山﨑福也投手と対した際に右手に死球を受けたが、その後も試合終了まで出場。そして、試合後のMRI検査の結果「右手関節挫傷」と診断された。骨に異常はなかった。
2017年のデビューからこの日まで連続フルイニング出場を続けていた源田だが、翌14日の試合前のスタメン発表では名を連ねることはなく、連続記録は299試合でストップとなった。
源田はフルイニング出場するだけでなく、成績でもチームに貢献してきた。昨季は全143試合に出場し、打率278、165安打(二塁打27、三塁打9、本塁打4)、57打点、34盗塁。遊撃の守備でも昨季は自身初のゴールデングラブ賞を獲得するなど、走好守にわたる活躍でベストナインに選出されるとともにチームのリーグ優勝に大きく貢献した。