NPB、平成最高のタイトル選手は? 部門別トップランカーを選出<投手編>
2019/04/24
最高勝率
2018年セ・リーグ最高勝率の広島・大瀬良。
田中将大(2013)1.000 タイトル獲得2回
工藤公康 タイトル獲得3回(通算4回)
斎藤雅樹 同上(通算勝率歴代3位)
斉藤和巳 同上(通算勝率.775)
杉内俊哉 同上(通算勝率歴代4位)
上原浩治 同上
勝率では、平成唯一の10割を達成した田中がやはり最右翼。タイトル獲得回数では工藤公康らの3回(昭和を含めると4回)が最多だ。一方、同じくタイトル3回の斎藤雅樹は通算勝率歴代3位(2000投球回以上)、杉内俊哉は4位。斉藤和巳は、通算150登板(949回2/3)で、勝率.775を誇る。甲乙つけがたいところだが、勝率でいうと“神の子”田中を推したい。
〇平成のシーズン勝率5傑
・田中将大(楽天、2013)1.000
・斉藤和巳(ソフトバンク、2005).941
・成瀬善久(ロッテ、2007).941
・岩隈久志(近鉄、2004).882
・ゴンザレス(巨人、2009).882
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