NPB、平成最高のタイトル選手は? 部門別トップランカーを選出<投手編>
2019/04/24
セーブ王
2018年パ・リーグ最多セーブのソフトバンク・森。
D. サファテ(2017)54セーブ タイトル獲得3回
赤堀元之、佐々木主浩、岩瀬仁紀 タイトル獲得5回
セーブ部門は、NPB記録を保持するサファテと、タイトル5度の赤堀元之、佐々木主浩、岩瀬仁紀の名があがるだろう。“大魔神”佐々木は、絶対的守護神のイメージが強いのに対し、“死神”岩瀬はセーブ機会だけにとどまらず、セットアッパーとしての役割も記憶に新しいため、平成最高のリリーバーと称すべきか。だが、この部門はやはり、2位と8差をつけて歴代1位の54セーブを挙げたサファテとしたい。
〇平成のシーズンセーブ5傑
・D. サファテ(ソフトバンク、2017)54セーブ
・岩瀬仁紀(中日、2005)46セーブ
・藤川球児(阪神、2007)46セーブ
・佐々木主浩(横浜、1998)45セーブ
・岩瀬仁紀(中日、2007)43セーブ ※同年リーグ2位
・D. サファテ(ソフトバンク、2016)43セーブ
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