千葉ロッテ・福浦和也、2000本安打達成の記念植樹セレモニー 母校・習志野高と同じ松「ありがたい」
2019/04/20
千葉ロッテマリーンズ
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手が20日、昨季史上52人目となる2000本安打を達成したのを受けて、球場正面エリア(通り沿い)にて記念植樹セレモニーを開催し、ダイオウショウを植樹した。
福浦は、昨年9月22日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)でプロ野球史上52人目となる通算2000本安打を達成。これを受けて、本拠地の正面エリアで「株式会社 住友林業株式会社」協力のもと、植樹セレモニーを行った。
同セレモニーで植樹されたダイオウショウは、潮風や強風などの厳しい環境の中でも大きく育ち、世界一長い葉を持つ松。福浦の母校で、今年の選抜高校野球大会で準優勝を果たした習志野高(千葉)の正門近くにも植栽されていることも、今回選定された理由の一つとなった。
福浦は「とても光栄ですし、ありがたいです。ファンの皆様もぜひこの木の成長を見守っていただけたらと思っています。20年、30年後にどれくらい大きな木になるのか私も楽しみにしています」とコメントしている。