巨人・坂本勇人、セ・リーグ新記録の開幕36試合連続出塁 97年の金本知憲氏を超える
2019/05/12
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読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が12日、東京ドームでの東京ヤクルトスワローズ戦の第1打席で中前安打を放ち、セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続出塁を達成した。
6試合連続安打中の坂本勇は初回、ヤクルト先発の右腕・高梨裕稔投手と対戦し、カウント1-1から135キロのフォークを弾き返して中前安打をマーク。セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続試合出塁を達成した。
これまでのリーグ記録は、1997年に金本知憲氏(当時・広島東洋カープ)が残した35試合。なお、プロ野球記録は1983年にスティーブ・オンティベロス氏(西武ライオンズ)がマークした40試合となっている。
坂本勇は、光星学院高を経て2006年に高校生ドラフト1位指名を受けて巨人に入団した。13年目の今季は、5年連続で務める主将として攻守にわたってチームをけん引している。