オリックス・メネセス、アンチ・ドーピング違反で1年間の出場停止処分 打率.206と結果残せず
2019/06/27
日本野球機構(NPB)は27日、オリックス・バファローズのジョーイ・メネセス内野手のアンチ・ドーピング規程違反に対する制裁を通告し、1年間の出場停止処分を科する事を発表した。
メネセスは、4月9日の対千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で行われた競技会ドーピング検査の対象選手となり、検査結果、禁止物質である「スタノゾロール」が検出。メネセスは意図的な摂取はないと述べており、この日、処分が下された。
メネセスは今季、29試合に出場し、打率.206、4本塁打、14打点の成績だった。