ベイスターズ、17年育成ドラ1・中川虎大と支配下契約 今季2軍で8勝、防御率2.00と好投「恩返しを」
2019/07/14
横浜DeNAベイスターズが14日、育成選手の中川虎大(こお)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。
中川は箕島高を経て2017年の育成ドラフト1位でDeNAから指名され入団。1年目の昨季は2軍で17試合に登板し5勝5敗、防御率5.00の成績を残し、今季はここまで13試合に登板して8勝3敗、防御率2.00と好投していた。支配下選手として契約を結ぶにあたり、背番号は「104」から「93」に変更される。
中川は球団を通じて「入団してから、支配下登録されることを目標としていたので嬉しく思います。まず最初に、ここまで自分を成長させてくれた球団、今まで支えてくださった方々へ感謝の気持ちをお伝えしたいです。2年目のシーズンを迎えプレッシャーを感じていましたが、ファームでしっかり結果を残し手応えは感じていました。ようやくスタートラインに立つことができましたので、 自分の持ち味を発揮し一軍の舞台で活躍して、ここまで携わってくださった方々へ恩返しをできるよう頑張っていきます。引き続き、温かいご声援のほど宜しくお願いいたします」とコメントを発表している。