NPB、各球団の支配下・育成選手数を発表 育成選手最多は巨人とソフトバンク21人、日本ハムは2人
2019/08/01
Getty Images
支配下選手70人は5球団
日本野球機構(NPB)は31日、各球団の支配下選手数と育成選手数を発表した。
NPBは31日をもって、新規選手契約可能期間、および選手契約の譲渡可能期間を終了。8月以降はウエーバーの請求による選手契約の譲渡を除く支配下選手契約の譲渡・受はできない。
支配下登録をできる人数は最大70人。枠いっぱいに登録した球団は、オリックス・バファローズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズの5球団となった。一方、最少は埼玉西武ライオンズと中日ドラゴンズの67人となっている。
また、育成契約は、福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツが21人で並び、最も多くの選手を抱えている。最少は北海道日本ハムファイターズの2人で、東京ヤクルトスワローズが3人で続いている。
選手の合計数は、ソフトバンクが最も多い90人。ヤクルトと日本ハムが最少の71人となっており、パ・リーグ球団所属選手の合計は467人、セ・リーグは456人となっている。
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