夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<北信越・東海>【第101回全国高校野球】
2019/08/05
北信越
■日本文理(新潟)
新潟代表の日本文理には、横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史投手と東京ヤクルトスワローズのルーキー鈴木裕太投手がいる。飯塚は2017年に9試合に登板して頭角を現したが、今季は2試合の登板にとどまっている。
■飯山(長野)
長野代表の飯山は、甲子園に春夏通じて初出場。今回の出場選手の中から、近い将来プロ入りする選手が出てくるかもしれない。
■高岡商(富山)
富山代表の高岡商も現役NPBプレーヤーはいない。過去には、紺田敏正氏(現北海道日本ハムファイターズファーム外野守備・走塁コーチ)らがいる。
■星稜(石川)
石川代表は、2年連続20回目の夏の甲子園となる星稜。松井秀喜氏らを輩出した名門には、現役選手が5人いる。読売ジャイアンツには、リリーフで今季1軍復帰を果たした高木京介投手と、有望株・北村拓己内野手。千葉ロッテマリーンズには今季ブレイク中の岩下大輝投手、東北楽天ゴールデンイーグルスにはクリーンアップを打つ島内宏明外野手、日本ハムには森山恵佑外野手が在籍している。
■敦賀気比(福井)
福井代表の敦賀気比出身の現役選手も多い。オフに埼玉西武ライオンズに移籍した内海哲也投手をはじめ、オールスターのホームランダービーでも沸かせたオリックス・バファローズの吉田正尚外野手らスター選手を輩出。ほかにも広島東洋カープの西川龍馬内野手や平沼翔太内野手(日本ハム)、山田修義投手(オリックス)、山﨑颯一郎投手(オリックス)、黒田響生内野手(巨人育成)らがいる。