夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<近畿>【第101回全国高校野球】
2019/08/05
近畿
■近江(滋賀)
滋賀代表の近江は2年連続14回目の夏出場。横浜DeNAベイスターズの京山将弥投手はプロ3年目を迎え、ここまで7登板。阪神タイガースの植田海内野手は昨季19盗塁を決め、失敗はわずか2と高い成功率を残した。中日ドラゴンズの小熊凌祐投手は、今季はリリーフの役割を担っている。
■立命館宇治(京都)
京都代表は、37年ぶりに夏の甲子園出場を果たす立命館宇治。埼玉西武ライオンズの金子侑司外野手の母校だ。金子侑は今季両リーグ断トツの32盗塁をマークしているが、2日に右大腿骨骨挫傷で出場登録を抹消され、早期復帰が待たれる。
■履正社(大阪)
大阪代表の履正社は、現役NPB選手を数多く輩出。東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手をはじめ、オリックス・バファローズのT-岡田内野手と岸田護投手、千葉ロッテマリーンズの超有望株・安田尚憲内野手、坂本誠志郎捕手(阪神)、寺島成輝投手、宮本丈内野手、中山翔太外野手(以上3人ヤクルト)らがいる。
【次ページ】兵庫・奈良・和歌山