夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<中国・四国>【第101回全国高校野球】
2019/08/05
中国
■岡山学芸館(岡山)
岡山学芸館出身で、現在NPBでプレーする選手はいない。かつては、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に在籍した柴原実氏や、北海道日本ハムファイターズなどでプレーした橋本義隆氏らを輩出している。
■広島商(広島)
広島代表の広島商は、15年ぶり23回目の夏の甲子園出場を決めた。現役プロ選手には、現在故障で調整中の柳田悠岐外野手(福岡ソフトバンクホークス)、2008年ドラ1の岩本貴裕外野手(広島東洋カープ)がいる。
■米子東(鳥取)
1991年以来の夏出場を決めた鳥取代表・米子東。現役NPBプレーヤーはいないものの、球界OBを多数輩出している。
■石見智翠館(島根)
島根代表の石見智翠館は、読売ジャイアンツの戸根千明投手や、ソフトバンクのルーキー水谷瞬外野手らがいる。戸根は今季、22試合に登板し、防御率1.62の抜群の安定感を示している。
■宇部鴻城(山口)
山口代表・宇部鴻城も現役プロ選手はいないが、過去5人のNPBプレーヤーを輩出。今年ノーシードから勝ち上がったダークホースは、甲子園の舞台でプロスカウトの目に留まる選手が出てくることに期待したい。
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