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夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<九州>【第101回全国高校野球】

2019/08/06

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九州

■筑陽学園(福岡)
福岡代表の座をつかんだのは、16年ぶり2回目の夏出場となる筑陽学園。オフに丸佳浩選手のフリーエージェント(FA)移籍に伴い、読売ジャイアンツから人的補償選手として広島東洋カープに移籍した長野久義外野手、今季プロ2年目となる阪神タイガースの谷川昌希投手が出身だ。
 
■佐賀北(佐賀)
5年ぶり5回目の出場を決めた佐賀北。NPB現役選手に出身者はいないが、現役時代は南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)などで活躍し、2003年と2006年から13年まで巨人で打撃コーチを務めた岸川勝也氏を輩出している。
 
■海星(長崎)
長崎代表の海星からは、埼玉西武ライオンズの永江恭平内野手が高卒でプロ入り。プロ8年で359試合に出場している。また、駒沢大を経て阪神入りした江越大賀外野手も同校出身。高い身体能力をもつ未完の大器は、今季1安打にとどまっている。
 
■熊本工(熊本)
熊本代表は、6年ぶり21回目の出場となる熊本工。数々の名選手を輩出してきた名門だが、現役にはプロ2年目の山口翔投手(広島)がいる。山口は今季1軍デビューを果たし、5月30日にはプロ初勝利を挙げた。

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