夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<九州>【第101回全国高校野球】
2019/08/06
■藤蔭(大分)
大分代表・藤蔭出身選手には、広島の一岡竜司投手がいる。一岡は、2013年オフに巨人から大竹寛投手の人的補償として広島に移籍すると、移籍1年目から才能を開花させ、ブルペンを支える頼れるリリーバーへと成長した。今季も32試合に登板し、16ホールド、防御率2.70をマークしている。
■富島(宮崎)
宮崎代表は、夏・初出場の富島。昨年、春の選抜で初の甲子園出場を果たした新鋭校は、この夏、さらに飛躍することができるだろうか。
■神村学園(鹿児島)
2年ぶり5回目の夏となった鹿児島代表・神村学園。出身選手に、巨人の野上亮磨投手や、ルーキーの羽月隆太郎内野手(広島)、渡邉陸捕手(ソフトバンク育成)らがいる。羽月は今季ファームで61試合に出場し、打率.260をマークするなど、充実した1年目を送っている。
■沖縄尚学(沖縄)
沖縄代表・沖縄尚学出身選手には、ソフトバンクの東浜巨投手をはじめ、横浜DeNAベイスターズの嶺井博希捕手、ロッテの伊志嶺翔大外野手らがいる。また育成選手として、アンダースローが持ち味の與座海人投手(西武)や、砂川リチャード内野手(ソフトバンク)も支配下を目指して奮闘中だ。
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