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群馬・前橋育英、第3試合で国学院久我山と関東対決。西武・髙橋光成「一戦一戦全力で戦って」

2019/08/08

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 第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。3日目を迎える8日、第3試合には群馬代表・前橋育英が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手が、母校に向けてエールを送っている。
 
 地方大会では、準決勝で点の取り合いを制し、7-4で桐生第一を下した前橋育英。決勝では中1日で登板したエース・梶塚彪雅(3年)が前橋商打線を完封し、群馬県勢初となる4年連続の夏出場を決めた。
 
 前橋育英は2013年、2年生エース・髙橋光が躍動し、夏の甲子園初出場初優勝の快挙。髙橋光は、甲子園常連校となりつつある同校の礎を築いた存在だ。県代表に決まった7月27日、髙橋光は球団を通じて、「母校が出場することは本当に嬉しいです。4年連続は県内で初ということで卒業生として大変誇らしく思います。本格的な夏が始まりますが、体調管理をしっかりして、一戦一戦全力で戦ってください。応援しています」とコメントした。
 
 前橋育英の1回戦の相手は、28年ぶりの出場となる西東京代表・国学院久我山。早実や日大三など強豪ひしめく西東京を勝ち抜いてきたチーム相手に、勝利を掴めるだろうか。



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