埼玉・花咲徳栄、第4試合で明石商と対決。西武・愛斗「監督を信じ優勝目指して」、西川愛也「バテないよう」
2019/08/11
第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。6日目を迎える11日、第4試合には埼玉代表・花咲徳栄が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの愛斗外野手と西川愛也内野手が、母校に向けてエールを送っている。
地方大会では、準決勝で強豪・春日部共栄を7-4で下した花咲徳栄。決勝戦は、山村学園を自慢の強力打線で11-2と打ち負かした。
県代表に決まった7月28日、愛斗は球団を通じて「準決勝から録画してみていました! 自分の代(自分が3年生の頃)から5年連続での甲子園出場になるのでとてもうれしいです。1点を全員で取りに行く野球を甲子園でも続けるとともに、監督を信じ優勝目指して頑張ってください」とエール。
2年目の西川も、「今の三年生のなかには共に戦った仲間もいるので、思い入れが強いです。これから夏本番になるので、バテないよう体をしっかり作って甲子園で戦ってください」とコメントした。
花咲徳栄の1回戦の相手は、2年連続の出場となる兵庫代表・明石商。選抜ベスト4のチームを相手に、2017年王者の実力を見せつける。