栃木・作新学院、第1試合で筑陽学園と対決。西武・今井達也が母校に期待「自分にも励みになります」
2019/08/11
第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。6日目を迎える11日、第1試合には栃木代表・作新学院が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの今井達也投手が、母校に向けてエールを送っている。
地方大会では、準決勝では終盤に打線が奮起し逆転勝利を収めた作新学院。決勝では、文星芸大付に6-2で勝利し9年連続の県制覇を果たした。
県代表に決まった7月28日、今井は球団を通じて「9年連続の甲子園出場おめでとうございます。後輩たちの活躍は、自分にも励みになります。栃木県の代表として精一杯頑張ってください。期待しています」とコメントした。
作新学院の1回戦の相手は、選抜8強の福岡代表・筑陽学園。西の強豪を倒し、今井がエースとして全国制覇に導いた2016年以来の夏勝利を掴めるか。