ヤクルト・山田? DeNA・伊藤? 日本ハム・吉田? “じゃない方”と呼ばれる選手たち2【編集部フォーカス】
2019/09/02
苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。
一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。
同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じゃない方”と言われる選手たちにフォーカスする。
※成績は2019年8月29日時点。
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