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なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?  球史に名を刻んだ男たち、成功の分岐点――書籍『ドラヨン』が10月16日に発売

2019/10/10

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 プロ野球球団から「ドラフト4位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップ。
 
 ドラフト史を振り返ると、4位指名の中に大記録を残したり、チームの顔になった選手が多い。彼らはドラフト4位だったからこそ、長くプロで活躍できたと振り返る。果たしてその真意とは??
 

書籍情報

『ドラヨン』2019年10月16日発売
(著者:田崎健太/272ページ/四六判/1700円+税)
 
【収録選手】
■CASE1 桧山進次郎(91年ドラフト4位 阪神タイガース)
野球の奥深さを学びだしたのは、三〇歳を超えてから
■CASE2 渡辺俊介(00年ドラフト4位 千葉ロッテマリーンズ)
ぼくはいつ野球を辞めてもおかしくなかった選手でした
■CASE3 和田一浩(96年ドラフト4位 西武ライオンズ)
プロに入れた時点でぼくは満足だった。ゴールです
■CASE4 武田久 (02年ドラフト4位 日本ハムファイターズ)
どうせクビになるのなら、自分の好きなようにやってみようと
■CASE5 川相昌弘(82年ドラフト4位 読売ジャイアンツ)
野球は誰もがヒーローになれる可能性がある。だから面白い
■CASE6 達川光男(77年ドラフト4位 広島東洋カープ)
自分がいいキャッチャーだったのではない。運が良かった
 
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ドラヨン
 
【著者紹介】
田崎健太 たざき・けんた
1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』『ドライチ』『ドラガイ』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。
 
 
10/16(木)『ドラフト最下位』(KADOKAWA)刊行記念『ドラヨン』(カンゼン)ドラフトを語ろう!村瀬秀信さん×田崎健太さんトーク&サイン会 (渋谷・大盛堂書店)
 
10/30(木)『ドラヨン』出版記念田崎健太×川相昌弘×加藤弘士トークショー「なぜドラフト4位は活躍するのか?」(紀伊國屋書店新宿本店)



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