【日本シリーズ第2戦】巨人が捕手に大城卓三を起用 ソフトバンクは前日逆転弾のグラシアルを5番に
2019/10/20
岡本和真は「4番・一塁」、ソフトバンクは切り込み隊長を変更
福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。
第1戦で先勝したソフトバンクは、1番に川島慶三内野手を置き、前日に決勝点となる逆転2ラン本塁打を放ったジュリスベル・グラシアル内野手を6番から5番に上げた。先発はアンダースローの高橋礼投手。巨人打線を翻弄できるか注目だ。
一方、敵地で1勝しホームに戻りたい巨人は、扇の要である捕手を小林誠司から大城卓三に変え、4番の岡本和真内野手を一塁で起用。9番に重信慎之介外野手を置き、打線の繋がりを期待した。
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