ベイスターズ、田村丈の現役引退を発表「一軍は想像していた以上にレベルが高かった」
2019/10/21
横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。
関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。
田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して日々練習に励みましたが、一軍は想像していた以上にレベルが高かったです。今まで応援してくださった方々に感謝し、これからの人生では、プロ野球生活で学んだことを生かしていきたいと思います。たくさんご声援いただき、本当にありがとうございました」とコメントしている。
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