【日本シリーズ第3戦】巨人、ソフトバンクともに打順1番から6番まで不動 阿部慎之助は一塁起用
2019/10/22
2連勝のソフトバンクはデスパイネが左翼守備に
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第3戦が22日、巨人の本拠地東京ドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。
2連勝スタートで波に乗りたいソフトバンクは、リック・バンデンハーク投手が先発。打順は、1番から6番までは第2戦と変わらず、アルフレド・デスパイネ外野手が左翼のポジションに入る。この影響で中村晃外野手の代わりにジュリスベル・グラシアル外野手が右翼に入り、8番に甲斐拓也捕手が座る。
敵地で2連敗を喫しホームで巻き返しを図る巨人は、ルーキーの高橋優貴投手が大役を任された。こちらも打順は第2戦とほとんど変わりなく、第2戦まで指名打者だった5番の阿部慎之助捕手が一塁のポジションに入る。アレックス・ゲレーロ外野手が左翼に就き、長打力の発揮に期待がかかるところだ。
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