楽天、垣内哲也氏と星孝典氏のコーチ就任を発表 いずれも石井一久GMと同じく西武で選手経験
2019/10/26
星氏は2011年~2013年に石井氏と西武で同僚
東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、新任のコーチとして垣内哲也氏と星孝典氏の就任を発表した。
楽天は垣内氏の二軍打撃コーチ、星氏の二軍バッテリー兼作戦守備コーチ就任を発表した。
49歳の垣内氏は日高高中津分校から1988年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。後に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2006年のシーズンを最後に引退した。2010年から2シーズンにかけて中日ドラゴンズの打撃・外野守備走塁コーチを務めていた。
37歳の星氏は仙台育英高、東北学院大を経て2004年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。2011年から西武に移籍し、2016年に戦力外通告を受け二軍育成コーチに就任するも、今季途中で再び西武で選手登録された。しかし、シーズン終了後に2度目の戦力外通告を受けていた。
いずれのコーチも、石井一久GMと同じく西武での選手経験があることから(星氏と石井氏は2011年~2013年にかけて同僚)、楽天の“ライオンズ色”がより一層濃くなる形となった。