楽天、FA鈴木大地と入団基本合意 石井一久GM「『お世話なります』と連絡をいただきました」
2019/11/18
東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、フリーエージェント(FA)権を行使していた千葉ロッテマリーンズ・鈴木大地内野手との間で入団基本合意に至ったと発表した。
鈴木は、桐蔭学園高、東洋大を経て2011年ドラフト3位でロッテに入団。高いキャプテンシーとユーティリティ性が持ち味で、ロッテの中心プレーヤーとして活躍した。今季は、140試合に出場し、打率.288、15本塁打、68打点、3盗塁。通算成績は、プロ8年間で1061試合に出場し、打率.274、999安打、54本塁打、384打点、30盗塁となっている。
鈴木獲得に際し、石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団を通じて、「今日、鈴木 大地選手から『お世話なります』と連絡をいただきました。愛される選手が大きい決断と挑戦をしに、東北へ来てくれることに感謝します。私たちの仲間になることを決断してくれたことに身が引き締まる想いですし、鈴木選手をしっかりサポートしていきたいと思います」とコメントしている。