巨人、デラロサ&メルセデスと契約延長 リーグ制覇に貢献した守護神と先発ローテ一角
2019/11/26
読売ジャイアンツは26日、球団公式サイトでルビー・デラロサ投手、C.C.メルセデス投手と来季の契約を結ぶことで合意したと発表した。
今年6月に契約を結んだデラロサは、シーズン後半からクローザーに定着。シーズンを通じて26試合に登板して1勝0敗5ホールド8セーブ、防御率2.25、24回を投げて32個の奪三振を奪う活躍を見せた。
一方、育成契約から支配下登録され2年目を迎えたメルセデスは、22試合を投げて8勝8敗、防御率3.52。規定投球回には届かなかったものの、120回1/3を投げて28四球、89奪三振の成績を残して先発ローテーションの一角として活躍した。
それぞれ守護神、先発投手として球団5年ぶりとなるセントラル・リーグ優勝に貢献した2投手だが、来季はリーグ連覇と今季果たせなかった日本一への目標を掲げ再びジャイアンツのユニホームを着る。