NPB新人王2019、注目セ・リーグは村上宗隆が受賞 パ・リーグは高橋礼
2019/11/26
「NPB AWARDS 2019表彰式」が26日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手、パシフィック・リーグから福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手が受賞した。
村上は高卒2年目のスラッガー。今季は36本塁打、96打点(ともにリーグ3位)をマークし、有効投票数299票中、168票を獲得した。また、新人王の座を争った阪神タイガースの近本光司外野手は39票差の129票。新人王獲得はならなかったが、連盟特別表彰で新人特別賞に輝いている。
パ・リーグは、ソフトバンク高橋礼が獲得。アンダースローから繰り出す速球が武器の右腕は、2年目の今季12勝を挙げ飛躍した。得票数は、有効投票254票の内206票。2位は39票で甲斐野央投手(ソフトバンク)となっている。