NPB2019シーズンMVP、巨人・坂本勇人&西武・森友哉 ともに1位票を200以上集める
2019/11/26
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「NPB AWARDS 2019表彰式」が26日、都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)はセントラル・リーグから読売ジャイアンツの坂本勇人内野手、パシフィック・リーグから埼玉西武ライオンズの森友哉捕手が受賞した。
MVP投票は1位票・5点、2位票・3点、3位票・1点の得点方式。
坂本勇は、今季遊撃手として40本塁打を放つなどチームのリーグ優勝に大きく貢献。得票数は有効投票数299票の内、1位票を261票と大多数の支持を集め、1403点を獲得した。セ・リーグは、2位が山口俊投手の665点、3位が丸佳浩外野手の306点と続く。
一方のパ・リーグは、捕手としてチームをリーグ2連覇に導き、自身も首位打者のタイトルを獲得した森友哉。1位票を222票集め、総得点は1189点となった。2位は中村剛也内野手の485点、3位が去年のMVP山川穂高内野手の214点となっている。