千葉ロッテ・石崎剛、阪神時代と同じ背番号「30」に変更 移籍2年目へ「来年こそマリーンズの力に」
2019/11/27
千葉ロッテマリーンズは27日、石崎剛投手の背番号を「58」から「30」に変更することを発表した。
石崎が阪神タイガース時代に背負っていた「30」を再び付けて来季移籍2年目、プロ6年目を迎える。
石崎は茨城の三和高、社会人野球の新日鐵住金鹿島を経て2015年ドラフト2位で阪神に入団。リリーフ投手として1年目から一軍登板を果たし、阪神時代は4年間半で通算58試合に登板した。
そして今季7月に高野圭佑投手とのトレードでロッテに移籍し、4試合に登板して防御率8.10の成績を残していた。プロ通算成績は60試合の登板で1勝1敗9ホールド、防御率3.17。
石崎は球団を通じて「タイガース時代につけていた番号をまたもう一度、つけることが出来るという事で嬉しいです。来年こそマリーンズの力になれるようにこのオフの期間にしっかりと仕上げて頑張りたいです」とコメントを発表している。