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新庄剛志氏、14年ぶり球界復帰なるか! NPBが「自由契約選手」として公示 日米通算225本塁打

2019/11/27

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2006年に日本ハムの日本一に貢献→任意引退

 日本野球機構(NPB)は27日、北海道日本ハムファイターズでプレーした2006年を最後に「任意引退」となっていた新庄剛志氏が「自由契約選手」として公示した。同氏は14年ぶりの球界復帰を目指す。
 
 新庄氏は西日本短大付高を経て1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。主に外野手として、類い稀な身体能力で走攻守にわたって活躍し、2000年まで阪神に在籍した。
 
 2001年にはフリーエージェント(FA)権を行使してメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツの2球団で計303試合に出場し、打率.245、215安打、20本塁打、100打点をマークした。
 
 そして2004年に日本ハムで4年ぶりとなる日本球界復帰を果たすと、「SHINJO」の登録名で活躍するとともにムードメーカーとしてチームをけん引。2006年には日本一貢献したが、このシーズンを最後に突如引退を表明していた。
 
 日本通算成績は1411試合の出場で1309安打、打率.254、205本塁打、716打点、73盗塁、出塁率.305、長打率.432。
 
 この日「自由契約選手」として公示された新庄氏は、国内外の球団との契約が可能となり、来年1月に48歳となる同氏をどの球団が獲得に動くのか大きな注目が集まる。



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