ソフトバンク、先発右腕バンデンハークと契約延長 4年連続日本一へ貢献誓う「プレー楽しみ」
2019/11/30
今季は3試合の登板で2勝0敗
福岡ソフトバンクホークスは29日、リック・バンデンハーク投手と来季2020年シーズンの契約を結んだことを発表した。
オランダ出身で34歳のバンデンハークは、MLB、韓国プロ野球を経て2015年シーズンからソフトバンクでプレー。身長198センチ、体重105キロの大型右腕として今季までの5年間で通算79試合、41勝17敗、防御率3.50の成績を残している。
バンデンハークは再契約にあたり球団を通じて以下の通りコメントを発表した。
「今回こうしてホークス球団と再契約することができ、とても感謝しています。ソフトバンクホークスという常勝チームが持つ特別な環境の中で、その一員としてまたプレー出来ることに改めて幸せを感じています。2020シーズン、またチームメイトとともに4年連続日本一を目指してプレーすることを楽しみにしています。最後に、これまで私や私の家族にずっと温かい声援を送ってくれたホークスファンの皆さんに心から感謝します」
今季は3試合の登板にとどまったが、2勝0敗、防御率3.12、17回1/3を投げて22奪三振をマーク。来季も登板間隔を調節しながら自身の投球に徹し、日本一貢献を目指していく。