ベイスターズが今季も圧倒、阪神・巨人はベテランが引退…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ上位3球団>
2019/12/02
DeNA
DeNAは、昨季に続いて助っ人が躍動するシーズンとなった。
昨季テスト生から一躍本塁打王に輝いたソトは、今季もその打棒を緩めることなく、本塁打(43本)、打点(108打点)の二冠を達成。主軸としてチームを率いた。また、ベテランのロペスも、打撃成績こそ数字を落としたものの、4年連続5度目となるゴールデングラブ賞を獲得するなど、リーグ2位への躍進に貢献した。
投げては、来日3年目の左腕エスコバーが、セットアッパーとしての資質を大きく開花させ、リーグ最多の74試合に登板するなど、フル回転の活躍を見せた。ソト、ロペス、エスコバー、そして3年間で91HPのパットンの残留が決定しているDeNAは、来季も助っ人の活躍でシーズンを優位に進めていくはずだ。
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