ヤクルトはリリーフフル回転、カープはドーピングに揺れる、中日は…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ下位3球団>
2019/12/03
中日
中日も助っ人の活躍が目立ったチームの一つだ。
2年目のロドリゲスは64試合に登板し、防御率1.64を記録。44HPを挙げ、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。また、来日4年目のビシエドは打率.315をマークし、一塁手部門においてベストナインに選ばれた。
昨季3割15本を達成したアルモンテは途中離脱の影響で49試合の出場に留まったが、OPS.868と高い数字をマーク。ライデル・マルティネスは、40回2/3を投げて、防御率2.66とブルペンを助けた。
新戦力ロメロは、去年のガルシアの穴を埋める活躍が期待されたものの、防御率4.26と振るわず。それでも100を超える投球回に8勝と及第点であるとは言えるのではないか。
【次ページ】ヤクルト